肌のバリア機能
今回は肌トラブルの原因、バリア機能についてです。
肌の「バリア機能」とは
肌表面にあるわずか0.02mmの角質層がうるおいを蓄え乾燥と外部刺激から肌を守る役割のことです。
肌のうるおいを保つためには、このバリア機能がすこやかに整っている必要があります。
肌が乾燥し、外部刺激を受けやすいということは、このバリア機能が低下している証拠。
敏感肌・乾燥肌は肌が生まれ変わり、新しい角質層をつくりだすサイクル“ターンオーバー”が乱れ、角質層内の保湿成分が不足していることが原因のひとつです。
そして現在、過度の手洗いでこのバリア機能が低下し、手荒れ・乾燥肌の人が増えているそうです。
バリア機能が低下すると、角質層に隙間が出来て、ウイルスや細菌が付着しやすい状態に!
バリア機能を健やかに保つためには
保湿成分が充分にある状態、それを不足していないように補ってあげることが大切です。
バリア機能を構成する保湿成分のなかでも、アミノ酸が角質層の中で安定して留まることができる肌のpH値は弱酸性です。
肌表面が弱酸性だと、常在菌のバランスも整います。
皮脂の少ない敏感肌・乾燥肌の方は肌が弱アルカリ性に偏りがちですので、肌を弱酸性に保つこともすこやかなバリア機能の大切な条件といえます。
そこでおすすめなのが、手荒れを防ぐ保湿クリームです!
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