Belle Bio Marcheの考える"BEAUTY=美しさ"とは。

Our sustainable beauty mind

わずか数年前と違い、個人の性の多様性を尊重する意識が強くなっている現代。
「男らしく」「女らしく」というステレオタイプな概念に縛られることなく、その人それぞれが持つ個性や、本来の美しさを讃えあえる時代に少しずつ変化しています。

美しく輝いて見える人がそう見えるのは、自分自身の日々の生活を豊かに過ごし、知的好奇心やエネルギーに溢れ、人生を謳歌しているからではないでしょうか?そこには性別も、年齢も、体型も、関係ありません。

私たちの考える“BEAUTY=美しさ”は、外見だけではなく、内面の豊かさから導き出されるもの。
美しさを育むものは、五感を通して育まれるもの、触れるもの、香るもの、味わうもの、聴くもの、見るもの…。
全ての人の多種多様な個性というフィルターを通って昇華されたものが、その人それぞれの美しさを引き出すと考えています。

ベルビオマルシェでは、私たち個人が持つ本来の美しさを引き出すような、コスメやフード、トリートメント(サロン)、コラムなどをご紹介します。

Luna Routeチーフセラピストが教える
肌タイプ別:傾向と対策
お勧めプロダクツRecommend Items by Skintype

乾燥肌ドライスキン

陥りがちな傾向

  • 必要以上に洗いすぎる。特に洗浄力の強いクレンジングは、必要な皮脂を洗い流してしまいバリア機能が低下し、乾燥を悪化させてしまう。
  • タオルで擦りすぎる。角層が傷ついて水分が逃げやすい。
  • 乾燥肌の人ほど古い角質が剥がれ落ちずに蓄積しているため、十分なケアをしているつもりでも、水分が角質層まで浸透しづらくなり、思ったようにスキンケアの効果が出ていない。
  • 肌の潤いには水分と油分のバランスが大事。化粧水ばかりたっぷり入れて、その後のフタが足りていない。

オススメケア

クレンジングは肌のバリア機能を守る必要な皮脂までも落としてしまうことがあるので、クレンジング選びには特に注意が必要。
  • クレンジングはミルクやクリームなどの伸びがよく、うるおいが残るものがおすすめ。洗顔は一日に一回、夜のみが理想的。(落ちにくいポイントメイクは専用のリムーバーなどで、肌への摩擦を極力軽減。)
  • 乾燥肌の人は水分、油分ともに不足しているため、肌に十分な水分と油分を与えることが大切。
  • 使用量が少ないと摩擦でお肌に刺激を与えるため、たっぷりの水分を与え、さらにしっかり潤いを閉じ込めてくれる保湿クリームやマスクで「フタ」となるアイテムをプラス!
さらに乾燥しやすい目元&口元は専用アイテムを使って保湿するのもおすすめ♪
そして乾燥肌の人ほど週1,2回の角質ケアを。選ぶものはスクラブの粒子が細かく肌触りがやさしい、潤いを残すもの。

混合肌コンビネーションスキン
✶日本人に一番多い肌タイプ

陥りがちな傾向

  • ケアの照準をTゾーンに合わせてしまいがち。油っぽいからと取り去るケアを熱心に行い、保湿を控えたりすることで、そのほかの部分の乾燥が進んでしまう。
  • 保湿効果の高いタイプのものはベタつくと思い込み、さっぱりしたアイテムだけでケアしていると保湿が足りず乾燥し、皮脂分泌が促進。

オススメケア

混合肌は、皮脂が出て潤っているように感じますが、乾燥を防ぐ為に皮脂が過剰に分泌されているだけで、内側は乾燥している「インナードライ」の可能性が高い。
生まれ持った肌質ではなく間違ったスキンケアが原因で引き起こされる場合が多いので、部分的にお手入れの方法を変え、それぞれの「パーツに合ったスキンケア」をすることが大切。

  • Tゾーンのテカリを抑えようと、ゴシゴシ洗いすぎるため、クレンジングは余分な皮脂だけを洗い流し保湿効果のあるものを。肌の水分と油分を適度に保ちながらメイク汚れを落とす必要があるので、ミルクタイプが特におすすめ。
  • 皮脂の量に差があるため、スキンケアをいくつか使い分ける。化粧水でしっかり保湿。乾燥しやすい目元口元には化粧水を重ねづけ。Tゾーンは潤いを補う美容液、軽めのテクスチャーのクリームで調整。乾燥する部位にはオイルやクリームでしっかり保湿。肌の部位によって補う油分を調整する。

敏感肌センシティブ

陥りがちな傾向

  • 洗顔のしすぎや、過剰なお手入れで肌を触りすぎて刺激になり、肌のバリア機能が低下。
  • 合わない化粧品を使い続ける。
  • 季節の変わり目や体調、環境の変化によって肌のバランスがくずれやすい。しかしいつもと同じケアでバリア機能が弱まる。

オススメケア

バリア機能を回復させることが大切。スキンケアは成分がシンプルなもので抗炎症作用のある成分が配合されているものがおすすめ。
  • クレンジングは極力刺激を与えないことがポイント。肌を傷つけず、しっとり洗いあがるミルクタイプを選び、洗顔とメイク落としが一体となったダブル洗顔不要なものがおすすめ。石油由来、アルコールなど刺激が強い成分が含まれるものは避け、自然由来のスキンケアがおすすめ。
  • 外からの刺激に弱く、肌トラブルが起きやすい季節の変わり目などは特に、肌のバリア機能をサポートする成分が含まれている美容液、クリームを上手に活用。肌を休ませることも大切。

脂性肌オイリースキン

陥りがちな傾向

  • 過剰な皮脂を取ろうと洗浄力の強い洗顔を使いがち。過度な洗顔が新たな刺激となり逆に皮脂分泌を促進させている。
  • ベタつくのを避けるためオイルやクリームを付けず、化粧水だけで終わらせてしまっている。
  • テカリ防止下地などを使用していると、メイク汚れが毛穴につまりやすく強いクレンジングで擦ることで、肌が乾燥しさらなる皮脂を分泌。

オススメケア

必要以上に皮脂を除去しようとすると、肌が乾燥するのを防ぐため皮脂が過剰に分泌されてしまい逆効果になることもあるので注意が必要。
  • クレンジングはしっかり汚れを取り除き、必要な皮脂や潤いを残すもの。さらに肌への負担を軽減する軟らかいテクスチャーのミルク、クリームタイプがおすすめ。
  • 引き締め効果のある毛穴ケアを取り入れ、ビタミンCで皮脂分泌をコントロール。
  • 脂性肌だからといって保湿を怠るのはNG。水分主体の補給が基本だが、適度な油分の補給も大切。油分を控えたスキンケアでしっかり保湿。
べたつきが気になる方は、軽めのテクスチャーで部分によって使用する量を調整するとよい。
皮脂が多いTゾーンと乾燥しやすいUゾーンのお手入れを分けるのもポイント。
(*大人になってからの脂性肌は、睡眠不足、偏食、ストレス等、別の環境原因も大きく関係しているケースが多いので、スキンケアと並行して、生活習慣の見直しも大切。)