自律神経への働きかけで、感情(心)へのコントロールもしやすく、カラダ(痛みなど)へのアプローチもできる
そこが
つなぎ目と考える理由です。
その『呼吸』
よく観察してみると皆さんとても浅く、
特にパソコンや携帯電話を見ている時は
「呼吸…止まっていますよ!」
と声をかけたくなる程です。
(観察しすぎると、相手の呼吸に同調して息苦しくなることもありますのでご注意を…^^)
・猫背
・肩こり
・ストレス・不安
・喫煙
・お腹や胸周りの手術痕などの影響で胸郭(胸周り)や横隔膜が緊張(硬くなり)呼吸するための運動が浅くなる
その結果
肺に充分な酸素を送ることができずカラダは酸欠へ…
本来
カラダには
血中の酸素を測るセンサーが備わっているので、『酸欠!』と判断するとあくびやため息、深呼吸などで強制的に呼吸を促し改善させますが、
何らかの理由で硬くなったカラダでは呼吸運動が不十分となって
何となく息苦しい…
すぐに息が切れる
集中力がなくなる
といった症状へつながる場合もあります(隠れ酸欠)
それらの症状は
不安を生み
ストレスを育てるやっかいもの
つなぎ目(呼吸)を整えて心もカラダも健やかにお過ごしください。
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