魚の目(ウオノメ)の事情~1~
皆様こんにちは。ベルヴィストゆうこです。
看護師であり整体師でもある観点から、カラダに出る症状の意外なサインについてお伝え致します。
自称『虫取り名人』の夫に、
「どうして虫(クワガタムシ等)がいる木をすぐに見つける事ができるのか?」
と尋ねたことがありました。
すると
夫「簡単やで!虫の気持ちになったら良い」
虫が好きでない20年程前の私「ん??無理。」
でも
今も虫が好きでない私は「なるほど!なれる」と思うのです。
虫の気持ちになるとは(虫を愛するがゆえ…ではありますが笑)
どうしてこの木に集まりたくなるのか?
すごく蜜の出ている木なのに集まらない木
全く蜜が出ていないのにたくさん集まる木 何が違う?
環境は?習性は?何が安全?本能って?生きる…とは?
そのものに対して、深く深く知る事で虫目線になるとでも言いましょうか
そうすれば、虫の集まっている木を…
いえいえ、虫のように集まりたくなる木を探し当てる事ができるようになる。
私も、よく症状目線で紐解いていくことがありますから その気になれば虫目線にもw
カラダに出る症状の目線
カラダに出る症状にも それぞれの事情があります。
足の裏に魚の目(ウオノメ)ができた経験はありますか?
ひどくなると歩く時に痛みがあり、自分で削っている方も…でもまた痛くなる…
芯を取ってもらっても、また出現する…
悩んでおられる方も多いですね。
魚の目は
その部分にかかる圧に耐えるため 皮膚を分厚くして参上します。
更に
分厚くなった皮膚に ねじれの圧 が加わると
芯をスクリューのように足に食い込ませながら安定性を確保し
更にその圧に耐えるのです。
女性はイメージしやすいかと思いますが
ヒールの高いパンプスを履き 体重(圧)が一番かかる部分を滑らせて(ねじれの圧)歩く感じです。
なぜ そんなにしてまで圧に耐えているのか…
(魚の目(ウオノメ)の事情2へ続く)