こんにちは。ベルヴィストのToshikoです。私は、音＝振動を使った音響振動療法「マナーズサウンド」セラピーを行っています。これまでのコラムでは、マナーズサウンドとの出会いから、ベースとなる概念、音そのもの、そして音の性質を3回に渡ってお届けしてきました。いよいよ最終回の今回のコラムでは、マナーズサウンドセラピーそのものについて詳しくご紹介していきます。
これまでのコラムはこちらからご覧いただけます。
Vol.01【音の世界へのご案内　～森羅万象、全ては音でできている～　音響振動療法マナーズサウンド】
Vol.02【音の世界へのご案内　〜音・音楽によるヒーリングの歴史〜　音響振動療法マナーズサウンド】
Vol.03【音の世界へのご案内　〜音とは何か。音の性質。音がカタチを作り出す〜　音響振動療法マナーズサウンド】

人体には推定8000種類の音が存在する

人体には推定8000種類の音があると言われています。マナーズ博士は、健全な人体の各組織が発する約4000種類の健康な音を解明し、現在、1000種類以上の音響共鳴（マナーズサウンド）が使われています。
マナーズサウンドのひとつひとつは５つの複合音でできていて、それを発信できる機器で、音を体にあて、細胞に共鳴共振させることによって、乱れた細胞振動を本来の振動に戻し、身体の自然治癒力を賦活させ、美と健康へ導いていきます。

音の種類は大きく３種別

マナーズサウンドセラピー施術例

第3回のコラムでご紹介した通り、エーテル体が人間の肉体のための物質的テンプレート（鋳型）であり、肉体に起こる現象は、まず、エネルギー的な変化がエーテルのレベルで起こります。テンプレートであるエーテル体が歪めば、肉体も歪み、そして、エーテル体が元に戻れば、肉体もそれにあわせて戻っていくと考えます。
よって、全ての施術において、まず、エーテル体の音の歪みを聞き取り、エーテル体の調整から行います。

マナーズサウンド施術コース例：

例えば、更年期で身体の不調を訴えるクライアント様へ施術する場合は、体の変化（振動の変化）に順応していけるよう、しっかりとバランス調整していきます。まず、エネルギー体の音、続いて、心理・感情の音で調整します。次に、肉体に関わる音として、卵巣、エストロゲン、プロゲステロンの音や、甲状腺や自律神経、ホルモンバランスの音など複合的に施術します。

美容のコースは、皮膚や筋肉の音の他に、コラーゲンや血液循環、ビタミン類といった、それぞれの肌悩みに効果的な音を入れてプログラムしています。

余談ですが、お子様への施術も最近少しずつ増えています。音を体へあてるだけなので、痛みや副作用はありません。施術後、急に学力が上がり、塾の先生が驚いて何をしたのか聞いてきたという話も聞いたことがあります（笑）

また、細胞は、私たちの考えていること、感じていること、そして生き方を知っています。人間の精神や活動が病気や不調の要因となりますので、マナーズサウンドの心理・感情の調整音で感情体のトラブルも癒していくアプロ―チを行います。

マナーズサウンドと細胞は、数日掛けて共鳴していきますので、元気な方は、施術直後は何の変化も感じられないかもしれません。ですが、全ては音（振動）であるこの世界において、マナーズサウンドは、自分のエネルギー・振動を強めていきますので、「気が付けば人生が変わっていた」、そんなセラピーであると私は考えます。

振動を調律する、振動を強くするマナーズサウンド

病気とは、「細胞の振動異常と歪み」と言えます。
細胞が正しい周波数で振動していれば健康な状態を保つことができるのですが、環境の悪化や食生活の変化、ストレス、人工電磁波など様々な要因の影響で、細胞が異常振動し歪んでしまうことが原因で起こることが「病気」と考えられています。

音響振動療法マナーズサウンドセラピーは、生命細胞に共鳴し、原子・素粒子レベルの振動を整えながら、本来の健康な生命場と振動に戻していきます。それは、ピアノの調律のように、体の乱れたトーン（振動）を正しいトーン（振動）に調律していくことと同じです。本来の健康な細胞に調律し、他から影響を受けにくい細胞にしておくことが、美や健康を維持していくことや免疫を高めること、病気の予防にも繋がります。

マナーズ博士は、「我々はあまりにも強く頑なに科学的な薬のみが病気を治してくれると思っているので、多くの人にとって、このような概念や実践を認めることは、非常に勇気のいることだ」と言われましたが、これからは、振動やエネルギー調整の時代へとシフトしていくことでしょう。今、私たちは、自分の感性で選択していく段階にきているのだと思います。

「全ては音（振動）でできている」

人間の真の健康というのは、肉体レベルだけでなく、心理感情、精神（エネルギー）も含めて三つがバランスの取れた状態で機能していることを意味し、三体が本来の活動的な振動数を取り戻すことによって、心身が健康になり、本来の自分に戻っていくことが可能となります。

私自身、原因不明の体調不良を経験しましたが、マナーズサウンドで元気を取り戻し、今、私は自分の身体をホリスティックに把握する事が出来ています。当サロンのお客様の状態も、霊心体の三体を見るように心がけております。皆さんの今の状態は、どの様な状態でしょうか？もし不調がありましたら、どこかのバランスが崩れている状態かもしれません。

私たちはどういう存在なのか。
全ては、音（振動）で成り立っており、私たちも「エネルギー的存在」です。その本質を正しく理解することが大切です。
音を知ることは、自分を知ること、自分＝宇宙を知ることにも繋がると考えます。

皆さまが、音・エネルギーの世界を知ることで、新しい可能性の扉が開いていくことを期待しております。
音の世界へのご案内　全4回のコラムをお読みいただき、ありがとうございました。

Toshikoさんによるマナーズサウンドを体感したい！という方はこちらのフォームより、お問合せください。

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