私たちヒトは人生の3分の1の時間を「睡眠」で過ごし、寝ている間に身体と脳を休息させ、修復・再生をしています。そのため、健やかな心身を維持するためには睡眠は大切です。
眠りのしくみを知って、快眠できるように睡眠環境を整えましょう！
冬は、夜が長く昼が短いことからメラトニンの分泌量が増加し、睡眠時間が長くなります。夏と比べると、１時間ほど睡眠時間が長くなると言われています。冬の時期になると、いつもの起床時間になってもなかなか起きられないのは、このメラトニン分泌量が原因かもしれません。
よい睡眠には規則正しい生活は大切です。しかし、そこにとらわれ過ぎず、体が求める睡眠の、季節による変化にも注意しながら、柔軟に生活のリズムを調整することが重要となります。
冬の時期は、いつもより寝る時間を早めるなど、睡眠時間を長めに取るようにしましょう！

就寝時の使用におすすめアロマ

エッセンシャルオイルは、ルナルート世田谷駒沢本店店頭または、ルナルート公式LINEよりご購入いただけます。

私たちの睡眠は体温のリズムと連動しています。体温が下がってくると眠くなり、体温が高くなるときに目覚めの準備がなされます。体温といっても「深部体温」という体の中心の熱で、眠ろうとするとき、手足の血管をひろげて熱を体の表面から発散して身体の深部の体温を下げます。

このリズムを利用して、夜寝る数時間前に入浴することは、リラックスやリフレッシュするだけでなく、快眠のためにもとてもおすすめです。

忙しくなると、早く寝たい…という気持ちが大きくシャワーだけで済ませてしまう方も多いかと思います。ですが、疲れている時こそ湯船にゆっくり浸かり、疲れを癒やして良い睡眠を取りましょう♪

半身浴でゆっくりリラックス

半身浴には、エステ並みの効果があると言われています。

半身浴は、肩までお湯に浸かる全身浴に比べ心臓や肺への負担が少なく、長くお湯につかることができるのでむくみのケアにオススメです。38~40度くらいのお湯にゆっくり浸かることで副交換神経が優位になり、更に、温まった血液が全身をめぐり隅々まで温めてくれます。

長湯をすることで血液が全身をめぐり、毛穴が開き、余分な脂肪や老廃物を排泄してくれるため、内蔵やお肌の調子も良くなります♪

長湯をする際は、脱水症状にならないよう水分をこまめに摂るようにしましょう！汗をたくさんかき、体内のミネラル分が不足すると上手に水分を吸収できなくなってしまうので、汗を多くかく場合は、ミネラルウォーターも用意しておくと安心です。

じっくり汗をかくためには、15分以上の半身浴をしましょう。もちろん、ご自身の体調を見ながら無理のない範囲で行ってください。

冬の時期はお湯から出ている肩が冷えるため、肩に乾いたタオルを掛けておくと冷えにくいのでオススメです。更に、お風呂のフタをするとサウナ効果でより温まりやすくなります◎

ゆっくり時間を取れるときには、好きな音楽を聞いたり、本を読んだり、ふくらはぎをマッサージしてみたりと、各々の楽しみ方でリラックスタイムをお過ごし下さい。

バスタイムをよりリラックス空間にするオススメアイテム♡