Organic Column

合成香料に潜む危険ーエッセンシャルオイルで改善

合成香料とは

合成香料は、石油エーテルなどの有機溶剤によって抽出された植物性オイルや化学的に作られた香りを指します。化粧品やシャンプー、柔軟剤、香水等にも使用されています。

合成香料の危険性

肌につけたり、呼吸することで、知らないうちに化学物質を体に取り込んでおり、化学物質過敏症を引き起こしやすくなっています。
いい香りを纏うためにつけていた香水が、不調の原因だった…!ということも。
毎年300以上の化学物質が市場に流通していることから、いつ発症してもおかしくない病気の一つです。
【目】
視力低下、物がかすんで見える、まぶしい、目が乾きやすいなど
【鼻】
鼻水・鼻づまり・鼻血など
【耳】
耳鳴りがする、音が聞こえにくい、中耳炎、めまいなど
【口】
口が乾く、よだれが過剰に出る、喉の痛み、喉の詰まった感じなど
【お腹】
下痢や便秘、むかつきなど
【呼吸器】
咳やくしゃみ、呼吸がしづらい、喘息など
【皮膚】
かゆみ、湿疹や蕁麻疹が出る
【精神】
気分が不安定になる、思考力低下、苛立ちやすい
当てはまるものはありませんか?

「合成香料」なのか「天然香料」の見分け方

私は、柔軟剤を使って洗濯したお洋服を着ると腕が痒くなります。
保湿をしても改善は見られず、柔軟剤の使用をやめたら治りました。
市販されている化粧品の中には、記載する成分名が多いがゆえに、「香料」とまとめて表記することが一般的です。
しかしこれでは「合成香料」なのか「天然香料」なのかを確かめることができません。
なので、
・必要以上に使用しないこと
・取り込んだものを体外に出すこと が大切になります。
エッセンシャルオイルは、体内の化学物質を排泄してくれます。

“自然と人間の身体は一体です。良いものだけを選択し、身体に取り入れてることを続けましょう”

SAEKO

ベルヴィスト歴12年
オートクチュールアロマ®トレーナー
ルナルート世田谷駒沢・上尾店在籍
カリーナエッセンシャルカレッジトレーナー講師
トップセラピストカレッジ直営校講師(実技講師、解剖学講師)
として3000名以上のセラピストを養成
アンジュケア講師として岩手県、滋賀県など全国的に活動
【アロマテラピーサロン】 Drop Lab.主宰

ベルヴィスト紹介ページ

関連記事一覧